タイガーが土鍋ご泡火炊きで実現した、おうちでも料亭のごはんが炊ける炊飯器JRX-T100とJPL-H100!
JRX-T100は、2023年7月21日に発売されるタイガー炊飯器100周年記念モデルになります。
一方JPL-H100は、6月21日に発売されたばかりの炊飯器です。
共に釜は土鍋、萬古焼で知られる三重県四日市市で作られています。
土鍋ならではのやさしい泡立ちで弾力のあるお米を炊くことができるんです。
この記事ではそんな2023年モデルのタイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100を比較、どんな人におすすめなのかを解説していきます。
JRX-T100とJPL-H100の違いは8個!
・価格
・サイズと重さ
・デザインとカラー
・炊き分け機能:産地別、銘柄別、食感
・おひつ保温の有無
・スマホ連携機能
・炊飯メニューの種類
・圧力クリーニングの有無
・フレームの素材
・内なべの保証期間
タイガー炊飯器最上位モデル、さらに100周年記念モデルときことで機能、価格ともにJRX-T100の方が上になりました。
しかし、共通の機能もあるので、JPL-H100で十分という人もいると思いますので表を交えて解説していきますね。
>>>JRX-T100 の口コミ・特徴をまとめた記事はこちらになります
>>>JPL-H100 の口コミ・機能をまとめた記事はこちらになります。
最後のJRX-T100とJPL-H100のおすすめポイントもまとめたので、最後までチェックしてみてください!
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100の違いは?
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100の違いは全部で9個ありました!
違いを表で比較してから、それぞれ1つずつ解説していきますね。
JRX-T100 | JPL-H100 | |
価格(公式HP) | 148500円(税込) ※3.5合炊きは、137500円(税込) | 118800円(税込) |
サイズ・重さ | 3.5合:(約)幅25.7×奥行33.2×高さ20.5㎝、(約)6.2kg 5.5合:(約)幅28.2×奥行36.6×高さ21.9㎝、(約)7.5kg | 5.5合:(約)幅29.0×奥行35.1×高さ22.0㎝、(約)7.1kg |
デザイン・カラー | コスモブラック ムーンホワイト | グラファイトブラック |
炊き分け機能 | 5段階 | 3段階 |
おひつ保温 | ◎ | × |
スマホ連携 | ◎ | × |
炊飯メニューの種類 | 15種類 | 10種類 |
圧力クリーニング | ◎ | × |
内なべ保証期間 | 5年 | 3年 |
価格
JRX-T100とJPL-H100は、価格が違います。
公式サイトの5.5合炊きの価格を比較しました。
JRX-T100:148500円(税込)
※3.5合炊きは、137500円(税込)
JPL-H100:118800円(税込)
さすが、100周年記念モデル!価格差約3万円は大きいですね。
サイズ・重さ
JRX-T100とJPL-H100は、サイズと重さが違います。
本体サイズ | 重さ | |
JRX-T100 | 3.5合:(約)幅25.7×奥行33.2×高さ20.5㎝ 5.5合:(約)幅28.2×奥行36.6×高さ21.9㎝ | 3.5合:(約)6.2kg 5.5合:(約)7.5kg |
JPL-H100 | 5.5合:(約)幅29.0×奥行35.1×高さ22.0㎝ | 5.5合:(約)7.1kg |
JRX-T100には3.5合炊きがあり、JPL-H100にはありません。
サイズ、重さと大きな差はありませんが、家電は置く場所を決めてサイズの確認はして起きた方がいいですよ。
デザイン・カラー
JRX-T100とJPL-H100は、デザインとカラーが違います。
JRX-T100:コスモブラック、ムーンホワイト
JPL-H100:グラファイトブラック
JRX-T100は2色展開なのが大きな違いですね。
炊き分け機能
JRX-T100とJPL-H100両方に、炊きわけ機能(白米)が搭載されています。
しかし、炊きわけ段階が違います。
JRX-T100 | 食感炊き分け5段階 | しゃっきり:パラっとかため(チャーハン) ややしゃっきり:しっかりかため(カレー) 標準:適度な粘りとかたさ(白米) ややもっちり:粘りがあり、冷めてもかたくなりにくい(おにぎり) もっちり:もっちりやわらか(お弁当) |
JPL-H100 | 炊き分け3段階 | しゃっきり:パラっとかため(チャーハン) 標準:適度な粘りとかたさ(白米) もっちり:もっちりやわらか(お弁当) |
JRX-T100の方が、より細かく炊き分けができるので、お米の食感にこだわりがある人におすすめです。
おひつ保温の有無
JRX-T100には、「おひつ保温」機能が搭載されています。
おひつのメリット=水分を調湿してくれるので、かたくなりずらい
「おひつ保温」は本体の底に搭載されている温度センサーで、最適な湿度を保ってくれるんです。
家族で食べる時間が違っても、長い時間おいしさを保ってくれるおひつ保温ならおいしいご飯が食べれますね。
スマホ連携機能
JRX-T100は、アプリをダウンロードしてスマホ連携することができます。
外出先でも予約時間の変更などができるので、忙しい人にピッタリです。
アプリは、iPhoneにもandroidにも対応、詳細、ダウンロードはこちらになります。
布団に入ってから、炊飯器のスイッチ押し忘れた!なんて時にも布団の中でスイッチ入れることができますね。
炊飯メニューの種類
JPL-H100よりJRX-T100の方が搭載されている炊飯メニューの種類が多いです。
JRX-T100 | JPL-H100 |
・エコ炊き ・白米(火加減3段階) ・一合炊き(火加減3段階) ・早炊き ・炊込み/白米(火加減3段階) ・炊込み/一合(火加減3段階) ・炊込み/麦 ・炊込み/雑穀 ・炊込み/玄米 ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし押麦 ・麦めしもち麦 ・おこわ | ・エコ炊き ・白米 ・少量炊き ・早炊き ・炊込み ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし ・おこわ |
JPL-H100は、3.5合炊きがありませんが、0.5~2合の少量の白米もおいしく炊ける「少量炊き」という炊飯メニューがありますよ!
圧力クリーニングの有無
JRX-T100には、圧力クリーニング機能が搭載されています。
圧力クリーニングは、短時間で臭いが除去することができる機能です。
フレームの素材
JRX-T100とJPL-H100は、フレームの素材が違います。
JRX-T100:ステンレスフレーム
JPL-H100:クリアフレーム
やはり、ステンレスの方が汚れてもサッと拭くだけのお手入れなので簡単らくちんですね。
内なべの保証期間
JRX-T100とJPL-H100は、内なべの保証期間が違います。
JRX-T100:5年保証
JPL-H100:3年保証
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100の共通の機能
タイガー炊飯器JRX-T100 とJPL-H100の共通の機能を見ていきましょう。
・24時間保温
・予約吸水タイマー
・食器洗い乾燥機対応(内ぶた)
食洗機対応(内ぶた)
JRX-T100 とJPL-H100ともに内ぶたが食器洗い乾燥機対応です。
普段のお手入れは共に、「本土鍋」と「内ぶた」のみ!
しかも内ぶたは、食洗機対応なので、洗い物が苦手でも、忙しいママでも、食器と一緒に食洗機に入れて洗うことができるので楽チンですね。
私は洗い物が苦手なので、洗うパーツが少ないとうれしいです♪
24時間保温
JRX-T100 とJPL-H100ともに24時間保温が可能です。
ただ、「おひつ保温」機能が搭載されているJRX-T100 の方が、長時間保温してもおいしさを保てると言えると思います。
予約給水タイマー
予約給水タイマーは、お米のつけおきの時間を設定できる機能です。
ジャーを内なべにセットしてから炊飯開始までの時間を10~60分で設定できます。
お米は長くつけおきをすると、べたつきやおいしさを損なう原因になります。
お米のつけおきは、「浸漬」ともいわれ、浸水のスピードは水温によって変わります。
お米のつけおきの時間は、30~60分がよいされているので、予約給水タイマーがあるとつけおきの時間も調整できてよりおいしいお米が炊きあがりますね。
お弁当に持って行く場合は、長めに浸水させておくとパサつき防止になりますよ!
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100の仕様一覧
JRX-T100 | JPL-H100 | |
発売日 | 2023年7月21日(予定) | 2023年6月21日 |
カラー | コスモブラック ムーンホワイト | グラファイトブラック |
加熱方式 | 土鍋圧力IH+多段階圧力+300℃WレイヤーIH ※JRX-T60は250℃WレイヤーIH | 土鍋圧力IH |
最大炊飯容量 | 3.5合(0.63L) 5.5合(1.0L) | 5.5合(1.0L) |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 3.5合:(約)25.7×33.2×20.5㎝ 5.5合:(約)28.2×36.6×21.9㎝ | 5.5合:(約)29.0×35.1×22.0㎝ |
重さ | 3.5合:(約)6.2kg 5.5合:(約)7.5kg | 5.5合:(約)7.1kg |
内なべ | ・本土鍋 ・表面6層コート ・波紋底 ・土鍋遠赤 ・口絞り構造 ・内なべ洗米OK ・なべ厚最大約5㎜ | ・本土鍋 ・表面6層コート ・波紋底 ・土鍋遠赤 ・口絞り構造 ・内なべ洗米OK ・なべ厚最大約5㎜ |
おいしさ | ・遠赤土鍋プレート(波紋底) ・食感炊き分け5段階(白米) ・ステンレス内ぶた ・70種類の銘柄巧み炊きわけ ・おひつ保温(白米/一合炊き/早炊き/玄米/雑穀/麦めし押麦/麦めしもち麦 | ・遠赤土鍋プレート(波紋底) ・炊き分け3段階(白米) ・ステンレス内ぶた ・連続ノンストップ加熱 |
その他機能 | ・スマートフォン連携 ・24時間保温 ・予約吸水タイマー ・大型ホワイトバックライト液晶 ・炊きあがり予約タイマー(3メモリー) ・保温時間経過表示 ・保温選択(保温の有無) ・タッチパネル ・音声8タイプ音量4段階切替 | ・24時間保温 ・予約吸水タイマー ・大型ホワイトバックライト液晶 ・炊きあがり予約タイマー(2メモリー) ・保温時間経過表示 ・タッチパネル ・音声8タイプ音量4段階切替 |
メニュー | ・エコ炊き ・白米(火加減3段階) ・一合炊き(火加減3段階) ・早炊き ・炊込み/白米(火加減3段階) ・炊込み/一合(火加減3段階) ・炊込み/麦 ・炊込み/雑穀 ・炊込み/玄米 ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし押麦 ・麦めしもち麦 ・おこわ | ・エコ炊き ・白米 ・少量炊き ・早炊き ・炊込み ・おかゆ ・玄米 ・雑穀 ・麦めし ・おこわ |
お手入れ | ・抗菌加工しゃもじ(自立式) ・食器洗い乾燥機対応(内ぶた) ・圧力クリーニング ・表面6層コートフッ素コーティング ・ステンレスフレーム | ・抗菌加工しゃもじ(自立式) ・食器洗い乾燥機対応(内ぶた) ・表面6層コートフッ素コーティング ・クリアフレーム |
保証 | 内なべ5年保証 | 内なべ3年保証 |
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100のおすすめポイント
タイガー炊飯器JRX-T100 とJPL-H100の特徴、機能について見てきました。
それぞれの機能やデザインを踏まえて、各々がどんな人におすすめなのかをまとめました!
購入の際は、参考にして下さいね♪
JRX-T100がおすすめなのはこんな人
タイガー炊飯器最上位モデルのJRX-T100 がおすすめポイントをまとめました。
・忙しい人→スマホ連携
・家族でご飯の食べる時間が違う→おひつ保温
・お米の銘柄にこだわりがある→炊き分け
・お手入れは簡単な方がいい→内ぶたは食洗機対応
JPL-H100がおすすめなのはこんな人
タイガー炊飯器JPL-H100のおすすめポイントをまとめました。
・おいしいご飯にはこだわりがあるけど、価格は抑えたい
・普段は2人分だけど、時々孫など食べる人が増える時がある
・お手入れは簡単な方がいい→内ぶたは食洗機対応
タイガー炊飯器JRX-T100とJPL-H100の違いを比較!まとめ
タイガー炊飯器JRX-T100 とJPL-H100を比較、違いと共通機能についてまとめました。
違いは、価格以外に8個ありました!
JRX-T100 | JPL-H100 | |
価格(公式HP) | 148500円(税込) ※3.5合炊きは、137500円(税込) | 118800円(税込) |
サイズ・重さ | 3.5合:(約)幅25.7×奥行33.2×高さ20.5㎝、(約)6.2kg 5.5合:(約)幅28.2×奥行36.6×高さ21.9㎝、(約)7.5kg | 5.5合:(約)幅29.0×奥行35.1×高さ22.0㎝、(約)7.1kg |
デザイン・カラー | コスモブラック ムーンホワイト | グラファイトブラック |
炊き分け機能 | 5段階 | 3段階 |
おひつ保温 | ◎ | × |
スマホ連携 | ◎ | × |
炊飯メニューの種類 | 15種類 | 10種類 |
圧力クリーニング | ◎ | × |
内なべ保証期間 | 5年 | 3年 |
JRX-T100 、JPL-H100ともに、タイガー炊飯器の上位モデルになるので、少量炊きでも長時間保温してもおいしいご飯が食べることができます。
この辺が、安い炊飯器では中々実現できなかった機能だと感じました。
炊飯器としては10万円超えだと少々高く感じますが、スイッチ1つで簡単に土鍋で炊けるご繁多食べれるのは、忙しい人にとってはうれしいですね!
JRX-T100 は、2023年7月21日発売予定ですが、楽天でふるさと納税で予約もできるので、新米の季節の前に、最高の炊飯器をスタンバイしておくのもいいですね!