コンパクトだったり、おうちの中やちょとしたお出かけに重宝するのが、通常の抱っこ紐より簡単に装着できる抱っこ紐です。
通常の抱っこ紐に加え、セカンド抱っこ紐として手軽に使える抱っこ紐、その中でも人気の韓国発の「グスケット」と中国のブランドコペルタの「ヒップシート」を比較してみました。
徐々に体重が重くなり、片手で抱っこがちょっと大変になる1歳ごろからセカンド抱っこ紐を検討する人が多いようです。
この記事は、
・グスケットとヒップシートの違いを比較
・グスケットのメリットとデメリット
・ヒップシートのメリットとデメリット
・グスケットはこんな人におすすめ
・ヒップシートはこんな人におすすめ
をまとめました。
グスケットとヒップシート(コペルタ)の違いを比較
グスケットとヒップシートの違いを比較しました。
グスケット | ヒップシート(コペルタ) | |
対象年齢 | 腰がすわる時期から20kgまで | 腰がすわってから約36ヶ月(20kg)まで |
サイズ | 約57~87㎝ | 約70~115㎝ |
重量 | 約230g |
グスケットは、ワンショルダータイプの抱っこ紐なのでコンパクトで持ち運びに便利!
それに対してヒップシートは肩や腰への負担が軽減できる抱っこ紐になります。
負担が掛る場所が異なり、コンパクトさや収納力も違います。
グスケットとは
グスケットとは
軽くて安全、肩にかけて使うタイプでコンパクトで持ち運びにも便利なセカンド抱っこ紐
です。
ヒップシートとは
ヒップシートとは
台座が付いているので、抱っこの時の方や腰への負担を軽減することができる抱っこ紐
です。
グスケットのメリット・デメリット
グスケットのメリット、デメリットを紹介します。
【メリット】
・畳むとコンパクトになるので持ち運びに便利
・装着が簡単なので頻繁に乗せたり下ろしたりもできる
・価格が安い
・カラーが豊富でおしゃれ
【デメリット】
・ワンショルダータイプの抱っこ紐なので長時間は肩が痛くなる
・片手で必ず赤ちゃんを支えておく必要があるので両手が空かない
・使用期間が短い
・収納力がほとんどない(抱っこしたままだと取り出しにくい)
うち!抱っこ紐もオシャレのうち!カラー展開豊富だと育児も楽しくなりますね♪
ヒップシート(コペルタ)のメリット・デメリット
ヒップシートのメリット、デメリットは
【メリット】
・簡単に着脱可能でちょっとしたお出かけに便利
・肩、腰、お腹で支える為、肩、腰への負担が軽減される
・3~4歳までと比較的長い期間使うことができる
・座面下に収納がある
・肩紐無し、腰ベルトのみでも使える
・両手が空く
【デメリット】
・足元が見えずらい
・夏場は暑い
・かさ張る
です。
比較的体重が重くなってからでも使えるので、セカンド抱っこ紐としてはもちろん、普通の抱っこ紐だと負担が大きいからと買い替える人もいるそうです。
\コペルタのヒップシートの口コミやメリット・デメリットの記事はこちらになります/
グスケットはこんな人におすすめ
グスケットは、こんな人におすすめです!
・車や自転車での移動が多い
・コンパクトに持ち運べる抱っこ紐が欲しい
・ベビーカー拒否などをしないので長時間装着の必要が無い
・セカンド抱っこ紐なので安価なものがよい
ヒップシート(コペルタ)はこんな人におすすめ
ヒップシートは、こんな人におすすめです!
・抱っこ紐でお出かけすることが多い
・ベビーカーに乗るのを拒否することがよくある
・体重が重くなってからも抱っこが必要
通常の抱っこ紐だと、肩や腰への負担が大きくなってきてからの買い替えは、ヒップシートがおすすめです。
グスケットとヒップシート(コペルタ)の違いを比較!まとめ
グスケットとヒップシートの違い、メリット、デメリット、おすすめポイントをまとめました。
違い:グスケットは、ワンショルダータイプの抱っこ紐なのでコンパクトで持ち運びに便利!それに対してヒップシートは肩や腰への負担が軽減できる抱っこ紐
グスケットおすすめポイント:長時間の抱っこの必要が無く、コンパクトに持ち運べる抱っこ紐が欲しい人
ヒップシートのおすすめポイント:抱っこ紐で出かけることが多い、体重が重くなってからも抱っこが必要な人
それぞれの生活スタイルや赤ちゃんにあった方を選んで、ママの負担が軽減されるといいですね。
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