シャープの空気清浄機は、高性能で人気の高い家電ですね。
2023年に発売されたシャープの空気清浄機KI-SX75の新型KI-TX75が発売されました。
新型が発売されると旧型とどこが違うのか、買うときに比較しますよね。
この記事では、シャープ加湿空気清浄機KI-TX75と型落ちKI-SX75の口コミ、違いを比較して解説していきます。
KI-TX75とKI-SX75がそれぞれどんな人におすすめなのかも紹介していきますね。
シャープの空気清浄機KI-TX75とKI-SX75の違いは、9個ありました。
・KI-TX75にはAIモニター機能が搭載
・KI-TX75には、AI AUTOモード搭載
・KI-TX75には、加湿内部洗浄機能が搭載
・KI-TX75は、フラットトレイが付いている
・本体カラーが違う
・価格差が2万円~3万円(2025年4月時点)ある
・KI-TX75の方が本体サイズ、重さがコンパクト
・KI-TX75はファブリック調のデザインでおしゃれ
ひとつずつ解説していきますね。
>>>新型KI-TX75はこちらから!
>>>旧型KI-SX75はこちらから!
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いを比較!
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いは、9個ありました。
・KI-TX75にはAIモニター機能が搭載
・KI-TX75には、AI AUTOモード搭載
・KI-TX75には、加湿内部洗浄機能が搭載
・KI-TX75は、フラットトレイが付いている
・本体カラーが違う
・価格差が2万円~3万円(2025年4月時点)ある
・KI-TX75の方が本体サイズ、重さがコンパクト
・KI-TX75はファブリック調のデザインでおしゃれ
2つのモデルの違いをひとつずつ見ていきますね。
KI-TX75にはAIモニター機能搭載
KI-TX75には、「AIモニター機能」が搭載されています。
AIモニター機能:粒子の数を数値が表示され、色で空気の汚れ状態を表示、さらに音声でも空気情報をお知らせしてくれます。
色で表示されるので、遠くからでも分かりやすいですね!
KI-TX75にはAI AUTOモード搭載
KI-TX75には、「AI AUTOモード」が搭載されています。
AI AUTOモード:温度や湿度、加湿状態を表示。給水、電気代(目安)、お手入れ時期の目安もお知らせしてくれる。汚れに合わせて自動で気流を切り替える


給水時期やお手入れ時期の目安を知らせてくれることはあっても、電気代の表示ってめずらしいですね!

具体的な電気代が表示されるので、節電の目安にもなりますね♪
KI-TX75には加湿内部洗浄機能が搭載
KI-TX75には、「加湿内部洗浄」機能が搭載されています。
加湿内部洗浄:クエン酸と水を入れてボタンを押すだけで、加湿フィルターが回転し自動で洗浄
加湿フィルターのお手入れが簡単なのは、忙しいママにうれしい機能!
機械が苦手な人でも簡単!お手入れの操作方法も紹介しますね!
①クエン酸小さじ1を入れ、タンクに水を入れる
②「加湿内部洗浄ボタン」を押す
③タンクとトレーの水を捨てて、すすぐ
KI-TX75はフラットトレイ付き
KI-TX75には、「フラットトレイ」が付いています。
凹凸や角が多いと、細かい部分の汚れを歯ブラシや綿棒を使って掃除しないといけないので、結構大変!
フラットな形状は、お手入れが楽なのがうれしいですね!
本体カラーが違う
KI-TX75とKI-SX75は本体のカラーが違います。
KI-TX75:グレー・ホワイト
KI-SX75:ブラウン・ホワイト
KI-TX75の方は、ファブリック調のデザインで、正面から見ると高級感のある家具のような印象です。
KI-SCX75は、ブラウンが落ち着いた印象になります。
ホワイトは共通のカラーですが、正面から見た印象は随分違うように感じました。
価格が違う
KI-TX75とKI-SX75では、価格が違います。
KI-TX75 | KI-SX75 | |
楽天 | 74,999円(税込)~ | 42,900円(税込)~ |
Amazon | 75,000円(税込)~ | 57,150円(税込)~ |
AIモニター機能、AI AUTOモード、内部洗浄機能など、多くの機能が搭載された分新型KI-TX75の方が2万円~3万円高くなりました。
値段の差がだいぶあるので、自身に必要な機能かどうかをしっかり確認するのがおすすめです。
本体サイズ・重さがKI-TX75の方がコンパクト
KI-TX75とKI-SX75では、「本体の外形寸法」と「重さ(質量)」が違います。
KI-SX75(旧型)の方が、奥行きがある分重いです。
KI-TX75 | KI-SX75 | |
外形寸法 | 幅395㎜×奥行265㎜×高さ650㎜ | 幅395㎜×奥行305㎜×高さ650㎜ |
重さ(質量) | 約12kg | 約13kg |
重さは1kgしか違いませんが、奥行きが4㎝違うので、旧型を選ぶ場合は、設置スペースをしっかり計っておくことをおすすめします。
KI-TX75はファブリック調のデザインでおしゃれ
KI-TX75は、ファブリック調で外観がとってもおしゃれなデザインになっています。
ファブリック調のデザインなので、家電というより、家具!
高級感のあるインテリア、グレーを基調としたモダンなインテリアにも馴染みますね。

ツルツルしたテクチャーが多い家電、ファブリック調って高級感がありますね。
シャープKI-TX75とKI-SX75どっちがおすすめ?
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いを解説してきました。
この見出しでは、どっちがおすすめなのかをまとめています。
比較を表にもしてあるので、購入するときに参考にしてみてくださいね!
シャープKI-TX75がおすすめな人
KI-TX75がおすすめな人は、
・おしゃれな家電が欲しい
・家電もインテリアになじませたい
・お手入れは楽したい
・コンパクトな空気清浄機が欲しい
・家電は最新のモデルを選びたい
シャープKI-SX75がおすすめな人
KI-SX75がおすすめな人は、
・価格を重視
・機能はシンプルな方がよい
シャープKI-TX75とKI-SX75の比較表
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いを比較表にまとめました。

比較表の赤文字が違いになります!
型番 | KI-TX75(新型) | KI-SX75(旧型) |
電源 | 100V(50-60Hz共有) | 100V(50-60Hz共有) |
プラズマクラスター適用床面積(目安) | 約18畳(約30㎡) | 約18畳(約30㎡) |
定格消費電力 | 77W | 81W |
タンク容量 | 約3.2L | 約3.2L |
外形寸法 | 幅395㎜×奥行265㎜×高さ650㎜ | 幅395㎜×奥行305㎜×高さ650㎜ |
質量 | 約12kg | 約13kg |
電源コード長さ | 約1.8m | 約1.8m |
待機時消費電力 | 約1.2W | 約1.2W |
運転モード毎の適用床面積と清浄時間を見ていきますね。
KI-TX75(新型) | KI-SX75(新型) | |||
運転モード | 加湿空気清浄 | 空気清浄 | 加湿空気清浄 | 空気清浄 |
適用床面積(目安) | プレハブ洋室:~25畳(41㎡) 木造和室~:15条(25㎡) | ~34畳(56㎡) | プレハブ洋室:~25畳(41㎡) 木造和室~:15条(25㎡) | ~34畳(56㎡) |
清浄時間 | 8畳を11分(「強」運転時) | 8畳を9分(「強」運転時) | 8畳を11分(「強」運転時) | 8畳を9分(「強」運転時) |
適用床面積や清浄時間に違いはありませんでした。
シャープKI-TX75とKI-SX75の共通の機能や特徴
シャープKI-TX75とKI-SX75の共通の機能を解説していきます。
・プラズマクラスターNEXT搭載
・COCORO AIR搭載
COCORO AIRは、スマートフォンと空気清浄機を無線LAN接続するとクラウドAIにつながり、運転状況や空気情報を蓄積して分析してくれる機能です。

ただ、KI-TX75のCOCORO AIはスマートスピーカー対応など、KI-SX75にはない機能も搭載されています。
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いを比較!まとめ
シャープKI-TX75とKI-SX75の違いを比較しました。
AIモニター機能や、内部洗浄機能、フラットトレイなどKI-TX75は、旧型より便利な機能が多く搭載されています。
ママの目線から感じたのは、フラットトレイになってお手入れがラクなのはポイントが高いな!と思いました。
ただその分、モデルチェンジした型にしては2~3万円高いので、本当に必要な機能か見極めが必要だと感じました。
KI-TX75とKI-SX75、新旧でこの価格差は、大きいと思うので、自分に必要な機能かどうか、しっかり確認して購入することおすすめします!