これからの雨のシーズン、靴が濡れちゃった!明日も履く靴なのに!なんてことありませんか?
会社の外回りで急な雨に降られ靴が濡れてしまった!さすがに予備の靴を会社に置いている人も少いと思います。
濡れた靴はできるだけ早く、その日のうちに乾かすのが大切です。
応急処置や早く乾かす方法、便利家電を紹介します。
雨の日靴が濡れたときの応急処置
雨の日靴が濡れたときの応急処置を紹介します。
まずは靴の水分をしっかり拭きとることが大切です。
①濡れた靴をタオルを使って水分を拭き取ります。(内側と外側両方拭きます)
②中敷を外す。
③靴に新聞紙もしくはキッチンペーパーを詰める。
始めのうちは20~30分おきに交換しましょう。入れすぎると型崩れの原因になるので注意が必要です。
新聞紙は吸水性に優れているので便利ですが濡れてすぐの状態だと印字が靴に付くことがあるのでキッチンペーパーがおすすめです。ある程度乾いた後は新聞紙でも大丈夫ですよ。
雨の日靴が濡れたときの早く乾かす方法
応急処置をしただけだとまだ完全に乾いた状態ではないので、ここからはできるだけ早く乾かす方法を紹介します。
帰宅後しっかりと下準備をして、朝最後に仕上げの乾燥を行いましょう。
応急処置の続きから紹介しますね。
④新聞の交換を繰り返し、あまり紙が水を吸わなくなってきたらつま先部分に乾燥剤も一緒に入れるようにします。
⑤玄関は湿度が高いので浴室に乾燥機をかけて一晩乾かすのが早く乾かす方法です。
⑥一晩乾燥させたら朝乾いた状態をチェック、まだ乾いてないことが多いので仕上げにドライヤーで乾かします。
温風は素材を痛める可能性があるので送風もしくは冷風を使いましょう。
雨の日靴が濡れたときの便利家電
雨の日靴が濡れたときに便利な家電もあります。
うっかり濡れてしまったときにも便利家電があれば、新聞紙の交換などの手間なく一晩で乾かすことができます。
特に雪国や冷暖房を使わない季節、梅雨の雨が続き時期には重宝します。
くつ専用のものから他の用途と併用できるものまであるので紹介しますね。
くつ専用乾燥機
くつ専用乾燥機は、タイマー付きもの、長さを調整できるものがあるのでスニーカーから長靴まで対応することができます。
脱臭や除菌ができるタイプもあり、3000円ぐらいからあるので値段も比較的お手軽なので便利です。
デメリットとしては専用家電ということとやはり収納場所が必要になるところです。
私は実家が雪国なので幼少期からくつ専用の乾燥機がありました。
こちらのタイプはかさ張らないので便利です。
脱水機にかける
靴を洗える機能が付いた洗濯機もあります。
メリットは脱水機にかけるだけでも乾燥時間がぐっと短くなる上、洗濯機なので新たに収納場所を確保する必要もありません。
脱水機にかけるときの注意点を紹介します。
・洗濯機が靴洗いに対応しているか確認する。
・脱水機にかけるときはタオルや洗濯ネットに入れ、型崩れ防止対策をしましょう。
・脱水機にかけたあとは新聞紙を詰め、乾燥した場所で乾かしましょう。
デメリットとしては革靴やファー素材などは痛む可能性があるので頑丈なスニーカーのみにしか使えないということと、服を洗う洗濯機でくつも洗うのが嫌だと思う方もいるということです。
ホームセンターなどには靴専用の厚手の洗濯ネットも売っていますよ。
雨の日靴が濡れたときの裏技
コインランドリーに靴専用の洗濯機があるところがあります。
最寄りのコインランドリーに靴専用の洗濯機があるのかと営業時間を調べておくと便利だと思います。
所要時間は20~30分、200~400円ぐらいです。
私も見たことありますが、4足まで入れることができ、乾燥機能まで付いていました。この機会に洗いたかった靴も一緒に洗うのもいいですね。
雨の日靴が濡れたときの応急処置まとめ
雨の日靴が濡れたときの応急処置や乾かす方法についてまとめました。
お日様に当てて乾かすのが一番ですが、梅雨時や寒い時期などはそうも言ってられないですよね。
靴を傷めない為にも素早く乾燥させるのが大切です。
そんなときはこちらで書いた方法で乾かしてみて下さいね。
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