2023年、日立から衣料スチーマーCSI-RX70とCSI-RX50が発売されました。
CSI-RX70、CSI-RX50共に主婦にはうれしいアイロンとしても使える、1台2役の衣類スチーマーです。
この記事では、日立衣類スチーマーCSI-RX70とCSI-RX50の違いについて解説していきます。
CSI-RX70とCSI-RX50の違いは、全部で5個ありました。
・カラーの違い
・CSI-RX70は低温スチームができる
・CSI-RX70はスチームが全方向対応
・付属のアタッチメントが違う
・サイズが違う
・価格
ハンガーにかけたままでも、しっかりシワを伸ばしたい人には、プレスアタッチメントが付属され、低温スチームの機能が追加されたCSI-RX70がおすすめだと感じました。
この記事では、CSI-RX70とCSI-RX50の違い、共通の機能、どっちがおすすめなのかを見ていきますね。
CSI-RX70とCSI-RX50の違いは?
日立衣料スチーマーCSI-RX70とCSI-RX50の違いは、
・カラーの違い
・CSI-RX70は低温スチームができる
・CSI-RX70はスチームが全方向対応
・付属のアタッチメントが違う
・サイズが違う
・価格
の6個になります。
違うアタッチメントが付属されていることと、CSI-RX70には低温スチームが追加されたので機能面での大きな違いになります。
ひとつずつ見ていきますね。
カラーが違う
CSI-RX70とCSI-RX50は、カラー展開が違います。
CSI-RX70:アイボリー・ブルーグレー
CSI-RX50:オフホワイト
CSI-RX70は2色展開、ナチュラルなアイボリーとパキッとしまったブルーグレーになります。
ブルーグレーって家電では中々ないカラーですね。
CSI-RX70は低温スチームができる
CSI-RX70には、CSI-RX50にはなかった「低温スチーム」の機能が追加されました。
低温スチームなら、立ち上がり約20秒!
シルクやアクリルなどの衣類にもスチームできるので、色々な素材を着たい女性にはうれしいですね。
ママになると、服を買うときお家でお手入れできるか考えてしまうので、幅広い素材に使えるのは便利ですね。
CSI-RX70はスチームが全方向対応
CSI-RX70は、上下左右、どの方向からでもスチームが出るので、角度を気にせず使うことができます。
角度によって出ないことがあると、使い始めは気をつかいますね。
アタッチメントが違う
CSI-RX70、CSI-RX50にはぞれぞれ違うアタッチメントが付属されています。
種類 | 特徴 | |
CSI-RX70 | プレスアタッチメント | ズボンのセンターライン、襟、裾などのしっかりプレスしたい部分には、プレスアタッチメントを付けて仕上げることができる。 |
CSI-RX50 | ブラシアタッチメント | 低温表示の衣類でも当て布なしでスチームをかけれる。 ホコリを除去、衣類のテカリを防ぐことができる。 |
サイズが違う
CSI-RX70と、CSI-RX50では、スタンド設置時の奥行きのサイズが違います。
CSI-RX70:
(約)幅186㎜×奥行127㎜×高さ156㎜(スタンド設置時)
(約)幅180㎜×奥行85㎜×高さ130㎜(本体のみ)
CSI-RX50:
(約)幅186㎜×奥行113㎜×高さ156㎜(スタンド設置時)
(約)幅180㎜×奥行85㎜×高さ130㎜(本体のみ)
1㎝強の違いなので、大きな差はないですね。
収納場所を考えるときは、余裕を持たせた方が出し入れがしやすいのでサイズはしっかりチェックするのがおすすめですよ!
価格が違う
CSI-RX70とCSI-RX50は、価格が異なります。
時期やお店によっても変わるので、購入の時に再度チェックしてくださいね。
Amazon | 楽天市場 | Yahoo!ショッピング | |
CSI-RX70 | 13000円前後 | 15000円前後 | 12000円~16000円 |
CSI-RX50 | ー | 12000円前後 | 10000円~13000円 |
CSI-RX50の方が2000円~3000円安いですね。
CSI-RX70とCSI-RX50の共通の機能
CSI-RX70とCSI-RX50には、
・ワンプッシュで連続1分間のスチームが可能
・アイロンとしても使える1台2役
・約30秒で立ち上がる
・自動電源オフ機能
の共通の機能があります。
一つずつ解説していきますね。
ワンプッシュで連続1分間スチーム可能
CSI-RX70、CSI-RX50共に、ワンプッシュで連続して1分間スチームできます。
ボタンを押しながら、スチームしなくていいので、手首の負担が減ります。
アイロンとしても使える1台2役
CSI-RX70、CSI-RX50共に、アイロンとしても使うことができます。
・全方向へ動かせるダイヤフォルムベース
・3段階の温度調整
※CSI-RX70は低・中・高、CSI-RX50は中・高
・セラミックコート
ダイヤフォルムベースだと、普通のアイロン同様に使えますね。
約30秒で立ち上がる
CSI-RX70、CSI-RX50共に、わずか30秒で立ち上がります。(高温設定時)
CSI-RX70の低温スチームなら立ち上がりまで約20秒!
スイッチを押して、ハンガーにかかった衣類をもったら、すぐにスチームが可能な時間です。
なにげに中々温度が上がらないアイロン、30秒なら忙しい朝にもサッとかけれて便利!
自動電源オフ機能
CSI-RX70、CSI-RX50共に、自動電源オフ機能が搭載されています。
スチームボタンを押さずに約10分経過すると、自動的に電源がオフになります。
自動電源オフ機能は、安全面でうれしい機能ですね。
CSI-RX70とCSI-RX50の比較一覧
CSI-RX70とCSI-RX50の機能や概要を、比較表でまとめました。
型番 | CSI-RX70 | CSI-RX50 |
電源 | AC(交流)100V(50-60Hz共用) | AC(交流)100V(50-60Hz共用) |
消費電力 | 950W | 950W |
水タンク容量 | 約130mL | 約130mL |
立ち上がり時間 | 約30秒(高温設定時) | 約30秒(高温設定時) |
温度過昇防止装置 | 温度過昇防止器 | 温度過昇防止器 |
サイズ | (約)幅186㎜×奥行127㎜×高さ156㎜(スタンド設置時) (約)幅180㎜×奥行85㎜×高さ130㎜(本体のみ) | (約)幅186㎜×奥行113㎜×高さ156㎜(スタンド設置時) (約)幅180㎜×奥行85㎜×高さ130㎜(本体のみ) |
重さ | 約690g(本体のみ) | 約690g(本体のみ) |
電源コード長さ | 約2.3m | 約2.3m |
付属品 | プレスアタッチメント・スタンド・注水カップ | ブラシアタッチメント・スタンド・注水カップ |
CSI-RX70とCSI-RX50どっちがおすすめ?
CSI-RX70とCSI-RX50を比較してきました。
それぞれの違いや共通の機能はわかったけど、どんな人におすすめなのかなと思った人もいると思います。
この見出しでは、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
購入するときの参考にしてみて下さいね!
CSI-RX70のおすすめポイント
CSI-RX70のおすすめポイントはズバリ!
・幅広い素材の衣類にスチームをしたい
・シャツやセンタープレス付きのズボンを着用する機会が多い
・家電もカッコイイカラーが好き
CSI-RX50のおすすめポイント
CSI-RX50のおすすめポイントはズバリ!
・価格面で安い方がよい
・アイボリーより白い方が好き
・当て布なしで手軽に使いたい
自分のライフスタイルに合った方を選びましょう。
我が家は主人が会社ではシャツとスラックスを着用しているので、CSI-RX70のプレスアタッチメントは欲しい機能ですね。
CSI-RX70とCSI-RX50を比較!まとめ
この記事では、日立衣類スチーマーCSI-RX70とCSI-RX50の違いを比較しました。
多いな違いは6個!
・カラーの違い
・CSI-RX70は低温スチームができる
・CSI-RX70はスチームが全方向対応
・付属のアタッチメントが違う
・サイズが違う
・価格
2000円~3000円の差はあるものの、よくアイロンやスチーマーを使う人にとって全方向スチーム対応、低温スチーム搭載で幅広い衣類をスチームできるCSI-RX70は便利だと感じました。