東芝の石窯ドームシリーズ、高性能オーブンレンジER-D3000Bが2025年7月に発売されることが発表されました。
ER-D3000Bは、2024年に発売されたER-D3000Aの新型です。
新しい機種が発売されると、旧型とどんな違いがあるのか、新機能、価格差が気になりますね。
ER-D3000BとER-D3000A違いは、4個でした。
・ER-D3000Bは8つ目赤外線センサーがワイドになった
・ER-D3000Bは、「簡単ボウルパスタ・カレー機能」が変わった
・ハンドルのカラーが違う
・ER-D3000Aの方が価格が安い
この記事では、ER-D3000BとER-D3000Aの違いを比較して詳しく解説していきます。
ER-D3000BとER-D3000Aが、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめたので、ぜひ最後まで読み進めていってくださいね。
>>>新機能搭載!新型ER-D3000Bがこちら!
>>>最低限な機能があればOK!安い方がいいなって人におすすめ旧型ER-D3000Aはこちら!
ER-D3000BとER-3000Aの違いを比較!
まずは、ER-D3000BとER-D3000Aの違いを比較表で見ていきましょう。
新型ER-D3000B | 旧型ER-D3000A | |
センサー | ワイド8つ目赤外線センサー・温度センサー | 8つ目赤外線センサー・温度センサー |
簡単ボウルパスタ・カレー機能 | 簡単ボウルパスタ・カレーplus | 簡単ボウルパスタ・カレー |
ハンドルカラー | ホワイト・ブラック | シルバー |
価格 |
新型は、2つの機能が進化しました。
それでは、違いをひとつずつ詳しく解説していきますね。
ER-D3000Bは8つ目赤外線センサーがワイドになった
ER-D3000Bは、8つ目赤外線センサーがワイドになりました。
ワイド8つ目赤外線センサーの説明は、公式HPにはありませんでした。
8つ目赤外線センサー:食品を均一に温めるために、食品の温度ムラを探知するセンサー
ワイドになったということで、均一に食品を加熱できるようになったのだと予想されます。
ER-D3000Bは簡単ボウルパスタ・カレーが変わった
ER-D3000Bは、「簡単ボウルパスタ・カレー」機能がPlusと進化しました。
簡単ボウルパスタ・カレーPlus:すべての材料をボウルに入れ、コースを選択してスタートするだけ
ER-D3000Bは、パスタコースのソースの種類が選べるようになりました。

カレー、シチュー、ハヤシライスも「簡単ボウルパスタ・カレー」で簡単に調理できるのは、変わらない機能です。
ハンドルカラーが違う
ER-D3000BとER-D3000Aでは、ハンドルカラーが違います。
ER-D3000B:ブラック・ホワイト
ER-D3000A:シルバー系
ER-D3000Bは、本体とハンドルが同じカラーになりました。
\ER-D3000B・グランホワイト(ハンドルカラー:ホワイト)/

\ER-D3000B・グランブラック(ハンドルカラー:ブラック)/

\ER-D3000A・ホワイト(ハンドルカラー:シルバー)/

\ER-D3000A・ブラック(ハンドルカラー:シルバー)/

ER-D3000Aは、本体カラーに関係なくシルバーだったので、よりおしゃれな印象になりました。
価格が違う
ER-D3000BとER-D3000Aは価格が違います。
2025年5月13日時点の価格差は、約43,000円でした。
型番 | ER-D3000B | ER-D3000A |
価格 | 88,500円(税込)~ | 45,200円(税込)~ |
2つの機能が進化し、本体とハンドルのカラーが統一されただけで4万円以上違うことになります。

ER-D3000Aの方が安さに魅力がありますが、新型ER-D3000Bが発売されたので、旧型が欲しい人は生産終了になる前に購入した方がよさそうです!
ER-D3000BとER-3000Aの共通の機能
ここまで、ER-D3000BとER-D3000Aの違いを見てきました。
それでは、ER-D3000BとER-D3000Aの共通の機能はどれぐらいあるのでしょうか。
この見出しでは、ER-D3000BとER-D3000Aの共通の機能を紹介していきます。
石窯おまかせ焼き | 温度センサーが分量に合わせて火加減を自動調整!好きなものを並べるだけで、本格料理が完成! |
分量フリー自動メニュー | 分量が変わってもおいしく自動調理が可能 |
庫内前面お手入れ楽々 | 庫内、角皿ともに、とれちゃうコート(セラミックコート)で汚れが付きにくい |
薄型でコンパクト | 奥行39.9㎝で奥行をとらない |
ひとつずつみていきますね。
石窯おまかせ焼き
「石窯おまかせ焼き」は、好きな食材をお好みの味付けで、野菜も一緒に並べて、コースを選ぶだけ、「温度センサー」で分量に合わせて自動で調理してくれる機能です。

分量フリー自動メニュー
分量フリー自動メニューは、2人分でも4人分でも、分量が変わっても自動でおいしく調理してくれる機能です。

人数が変わったから、いつものコースで大丈夫かな?なんて心配もありません!
庫内前面お手入れ楽々
ER-D3000BとER-D3000Aは、天井も四隅も庫内はフラットなので、お手入れはサッと拭くだけ!簡単なんです。
「とれちゃうコート」でコーティングされているので、汚れも付きにくいんですよ♪


忙しくて小まめにお手入れできない、掃除が苦手!な方にはうれしい機能ですね!
ER-D3000BとER-3000Aどっちがおすすめ?
ここまで、ER-D3000BとER-D3000Aの違いと共通の機能を解説してきました。
この見出しでは、どっちがおすすめなのか、どんな人におすすめなのかをまとめています。
ER-D3000B(新型)がおすすめな人
ER-D3000Bがおすすめな人は、
・温めムラが気になる
・パスタをよく作るので、ソースは選べた方がよい
・モダンな統一感のあるデザインが好き
・インテリアにこだわりがある
ER-D3000A(旧型)がおすすめな人
ER-D3000Aがおすすめな人は、
・価格が安い方を優先したい
・機能にそれほどこだわりがない
比較表
ER-D3000B | ER-D3000A | |
カラー | ホワイトグランホワイト(ハンドル色・ホワイト) グランブラック(ハンドル色・ブラック) | グランホワイト(ハンドル色・シルバー) グランブラック(ハンドル色・シルバー) |
年間消費電力量 | 73.5kWh/年(電子レンジ機能59.5kWh・オーブン機能14.0kWh・待機時0.0kWh) | 73.5kWh/年 |
総庫内容量 | 30L(ワイド&フラット庫内) | 30L(ワイド&フラット庫内) |
オーブン温度 | 100~250℃・300℃ | 100~250℃・300℃ |
加熱方式 | 2段調理 石窯ドームオーブン(熱風コンベクション)/(上)ドームヒーター庫内まるごと遠赤 | 2段調理 石窯ドームオーブン(熱風コンベクション)/(上)ドームヒーター庫内まるごと遠赤 |
お手入れ機能 | 庫内とれちゃうコート(扉部・底面除く) | 庫内とれちゃうコート(扉部・底面除く) |
外形寸法 | 幅498×奥行399×高さ396㎜ | 幅498×奥行399×高さ396㎜ |
庫内有効寸法 | 幅394×奥行314×高さ232㎜ | 幅394×奥行314×高さ232㎜ |
設置寸法 | 左右背面ピッタリ設置・上方は10㎝以上あける | 左右背面ピッタリ設置・上方は10㎝以上あける |
本体質量 | 約20kg | 約20kg |
ER-D3000BとER-3000Aの違いを比較!まとめ
ER-D3000BとER-D3000Aの違いを比較しました。
違いは、
・ER-D3000Bは8つ目赤外線センサーがワイドになった
・ER-D3000Bは、「簡単ボウルパスタ・カレー機能」が変わった
・ハンドルのカラーが違う
・ER-D3000Aの方が価格が安い
新型は、温めムラが気になる、パスタをよく作る、インテリアにこだわりがある人におすすめです。
旧型は、価格重視、基本的な機能があればいい人におすすめです。
あなたのライフスタイルに合うのはどちらかわかりましたか?
ぜひ購入するときの参考にしてみてくださいね。