シロカコーヒーメーカーSC-C121とSC-C122を比較して、それぞれのコーヒーメーカーがどんな人におすすめかを解説していきます!
SC-C121とSC-C122を比較したところ、違いは以下の2つでした。
1.SC-C121とSC-C122はカラーが違う
2.SC-C122はステンレスフィルターが付属されている
同じコーン式全自動コーヒーメーカーなので、豆を挽くところからコーヒーの抽出までボタンを押すだけ!おいしいコーヒーをおうちで楽しむことができるのは一緒です。
大きく違うのは、SC-C122はカラーがステンレスシルバーとブラックの2色カラーなのとステンレスフィルターが付属で付いてくるところです。
>>>sc-c121の口コミや詳しい機能はこちらで紹介しています!
>>>sc-c122の口コミや詳しい機能はこちらで紹介しています!
SC-C121とSC-C122の違いを比較!
シロカコーヒーメーカーSC-C121とSC-C122の違いは以下の2つです。
1.SC-C121とSC-C122はカラーが違う
2.SC-C122はステンレスフィルターが付属されている
それぞれの違いを1つずつ紹介します。
SC-C121とSC-C122はカラーが違う
SC-C121とSC-C122の見た目の大きな違いは、カラーが違うことです。
SC-C121は、見た目ブラック一色!
公式サイトにもありますが、タングステンブラックで、ステンレスサーバーまでブラックのスタイリッシュなフォルムになっています。
SC-C122のカラーは、ステンレスシルバーとブラックの2色になっています。
siroca(シロカ)と明記されている、コーヒーメーカー本体真ん中ぐらいと、ステンレスサーバーのカラーがステンレスシルバーになります。
SC-C121もSC-C122もサイズが、幅16×奥行27×高さ39㎝と存在感があるのと、日常使いするコーヒーメーカーなのでキッチンに出したままということになることを考えると、インテリアにこだわりがある人はキッチンのテイストに合わせて外観を選ぶといいと思います。
SC-C122はステンレスフィルターが付属されている
SC-C121とSC-C122は価格は同じですが、付属されているフィルターが違います。
SC-C121:ペーパーフィルター5枚付属
SC-C122:ステンレスフィルターが付属
SC-C121用のステンレスフィルターは別で販売されているので購入することができますが、価格が同じなのでコスト的な面でいくとSC-C122の方がお得感があるといえます。
ステンレスフィルターとペーパーフィルターのそれぞれのメリット、デメリットはどうなのでしょうか。
次の見出しで、ステンレスフィルターのメリットとデメリット、ペーパーフィルターのメリットとデメリットについて解説していきますね。
ステンレスフィルターのメリット・デメリット
sc-c121、sc-c122ともに、ステンレスフィルター、ペーパーフィルター両方に対応していますが、どっちがいいのか悩みますね。
そんな人に向けて、ステンレスフィルターのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
ステンレスフィルターのメリットは、
・紙や布にはない、コーヒーの味をそのまま引き出せる
・繰り返し使えるのでエコ
です。
一つずつ見ていきますね。
コーヒーの味をそのまま引き出せる
ステンレスフィルターは、ペーパーを通さないので、コーヒーの油分を始めとした成分がペーパーに吸収されることなく、ダイレクトに抽出することができるんです。
コーヒーの風味が濃厚に感じられますよ。
繰り返し使えるのでエコ
ステンレスフィルターはペーパーフィルターと違って繰り返し使えるので、フィルターが無くなったから買いに行かなきゃ!なんて心配がありません。
通常初期投資は必要ですが、シロカコーヒーsc-c122なら、ステンレスフィルターが付いてsc-c121と価格が同じなのでお得です。
毎回出るゴミも少ないのでエコですよ。
デメリット
ステンレスフィルターのデメリットは、
・コーヒー豆のかすがコーヒーに入ってしまう
・片付けが面倒
ということです。
一つずつ見ていきますね。
コーヒー豆のかすがコーヒーに入ってしまう
ステンレスフィルターは、ペーパーフィルターと比べると目が粗いので、どうしてもコーヒー豆のかすが少し入ってしまいます。
これは、フレンチプレスでも同様のことが言えますが、コーヒー豆を粗引きにすることで多少は改善がみられますよ。
片付けが面倒
ステンレスフィルターは、繰り返し使うので、使い終わった後洗って乾燥させる必要があります。
コーヒーに含まれるオイルは水だけでは落としきれないので大所用中性洗剤で洗いましょう。
使用後、1時間ほど漬けおきをして歯ブラシで擦ると比較的簡単に目の汚れも落とすことができるのでおすすめですよ!
ペーパーフィルターのメリット・デメリット
ペーパーフィルターのメリットとデメリットを紹介します。
ポイントとして知っておくと、選ぶ基準ができていいですよ。
メリット
ペーパーフィルターのメリットは、
・後片付けが簡単
・初心者でも扱いやすい
・価格が安い
です。
一つずつ見ていきますね。
後片付けが簡単
ペーパーフィルターは、使い終わったらコーヒー粉と一緒に捨てるだけ!
洗う手間がないので後片付けが簡単です。
時間が無いときや、洗い物が面倒という人にうれしいですね。
初心者でも扱いやすい
初心者向けのコーヒースクールでも、ドリップを習うときにペーパーフィルターがよく使われます。
ドリッパーの形状に合わせて底面を折り、セットしたらコーヒー粉を入れ、お湯を注いで抽出するだけなので初心者でも扱いやすいと思います。
価格が安い
ペーパーフィルターは、100均やホームセンターなどでも購入できるので、一枚当たりの単価も安く、50枚入り、100枚入りなど大容量で販売されているので、ライフスタイルに合わせて購入する事ができます。
デメリット
ペーパーフィルターのデメリットは、
・ランニングコストがかかる
・紙ごみが出る
です。
一つずつ見ていきますね。
ランニングコストがかかる
ペーパーフィルターは使い捨てなので、毎回新しいフィルターを使うことになります。
コーヒーを淹れる回数が多いほど、ランニングコストがかかってきます。
しかし最近では、100均やホームセンターなどで安く手に入るので、片付けに手間を掛けたくない人におすすめです。
紙ごみが出る
ペーパーフィルターは使うたびに交換するため、紙のゴミがでます。
コーヒー粉は消臭剤としても使えるので、使用後乾燥させて玄関や冷蔵庫の消臭剤として使うといいですよ。
ペーパーフィルターは紙製なので、コーヒーの香りと風味をもつオイルが紙に吸収されてしまうので、スッキリとしたクリアな味が好きな人におすすめですよ。
SC-C121とSC-C122どっちがおすすめ?
SC-C121とSC-C122の違いを踏まえて、それぞれがどんな人におすすめなのかを整理しますね。
SC-C121がおすすめな人
●片付けの手間を省きたい
●時間に余裕はないけど、本格的なコーヒーをおうちで楽しみたい
●ブラック一色のスタイリッシュな外観がいい
SC-C122がおすすめな人
●コーヒーの味にこだわりがある
●ステンレスフィルター、ペーパーフィルター両方楽しみたい、その時のスタイルでフィルターを選びたい
ダークなカラーのモダンなキッチンには、ブラックカラーの家電が似合いますね。
我が家のキッチンはダークブラウンなので、炊飯器をはじめ家電を選ぶならカラーはブラックが多数です。
別売でステンレスフィルターが購入できるので、スタイリッシュさでえらぶならSC-C121がおすすめです。
ブラックとステンレスシルバーの2色カラーでもよくて、さらに味にこだわるならSC-C122がおすすめです。
ステンレスフィルターは洗う手間があるとはいえ、ペーパーフィルターでは味わえない本格的な味をおうちで楽しめます!
SC-C121とSC-C122の比較表
SC-C121とSC-C122の比較を表で紹介しますね。
SC-C121 | SC-C122 | |
名称 | コーン式全自動コーヒーメーカーSC-C121 | コーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122 |
カラー | ||
サーバー | 真空二重ステンレスサーバー(タングステンブラック) | 真空二重ステンレスサーバー(ステンレスシルバー) |
テイスト | マイルド/リッチ | マイルド/リッチ |
ミル段階 | 無段階(細挽き~粗挽き) | 無段階(細挽き~粗挽き) |
保温機能 | なし(サーバーで保温) | なし(サーバーで保温) |
付属品 | ペーパーフィルター(5枚)、計量スプーン、お手入れブラシ | ステンレスフィルター、計量スプーン、お手入れブラシ |
電源 | 交流100V、50/60Hz | 交流100V、50/60Hz |
消費電力 | 750W | 750W |
抽出方式 | ドリップ方式 | ドリップ方式 |
最大使用水量 | 0.54L | 0.54L |
蒸らし機能 | あり | あり |
コード長(約) | 1.2m | 1.2m |
サイズ(約) | 幅16×奥行27×高さ39㎝ | 幅16×奥行27×高さ39㎝ |
本体重量(約) | 4.0kg(付属品除く) | 4.0kg(付属品除く) |
比較表を見ると分かりますが、SC-C121toSC-C122は、機能的な面で違いはなく、カラーと付属品のフィルターの違いになります。
SC-C121とSC-C122の共通の機能・特徴
SC-C121とSC-C122の共通の機能、特徴についてお話します。
ステンレスサーバーなので割れにくい
通常コーヒーメーカーのサーバーはガラス製が多く、割れやすいのがデメリットです。
しかし、シロカコーヒーメーカーSC-C121もSC-C122も、ステンレスサーバーなので割れにくく、そのまましばらく保温することも可能です。
タイマー機能があるので、飲みたいときにセットできる
SC-C121もSC-C122にも、タイマー機能が搭載されているので、夜セットして朝コーヒーの香りで目覚める!なんてことも可能です。
忙しい朝、少しでも手間を省きたいけどおいしいコーヒーが飲みたい!なんて時にピッタリですよ。
帰宅時間に合わせてタイマーをセットしておくと、リビングの扉を開けた途端、コーヒーの香りが一日の疲れを癒してくれますね♪
豆を挽くところからコーヒーの抽出までが全自動で操作が簡単
SC-C121、SC-C122ともに、全自動なのでボタンを押すだけで、豆を挽くところからコーヒーの抽出まで行ってくれます。
あらかじめ豆も100gまで入れることができる豆容器が付いているので、まとめて豆を入れておくことでその都度豆を計量するという手間も省けます。
忙しい時でも、水を入れてボタンを押すだけ!で簡単!おいしい本格的なコーヒーが飲めますよ。
豆でも粉でも抽出可能
SC-C121、SC-C122ともに、コーヒーも豆からでも粉からでも抽出が可能です。
普段は豆を購入しているけど、コーヒー粉を頂いた時、福袋で粉が付いてきたときなどでも安心!
粉を使う場合は、フィルターに直接粉を入れて下さいね。
お手入れが簡単
コーヒーを淹れるときに意外とネックになるのが、お手入れです。
ボタンを押すだけで全自動でコーヒーが飲めるのはいいけど、お手入れが大変、パーツが多いなどの理由があると使う頻度も減ってしまいますね。
SC-C121、SC-C122ともにお手入れが簡単なんです!
【普段のお手入れ方法】
①ドリップが終ったコーヒー粉とフィルターを捨てる
※ステンレスフィルターは、台所用中性洗剤で洗う
②給水タンク、ステンレスサーバーを洗う
③コーヒーミルを付属のお手入れブラシで掃除し、コーヒー粉を取り除く
④本体を柔らかい布で拭く
※ミルの掃除は使用頻度にもよるが、月1回ぐらいが目安
食器洗い乾燥機、食洗機は使えないので注意してくださいね。
淹れ方をカスタマイズできる
SC-C121、SC-C122ともに、豆の挽き方が細挽きから粗挽きまで選ぶことができるので、自分に合ったコーヒーの濃さにカスタマイズすることができます。
SC-C121とSC-C122の違いを比較!まとめ
忙しい朝にも、ゆっくりしたい休日の朝にもボタンを押すだけで豆を挽くところからコーヒーを淹れるところまで全自動で行ってくれる、シロカの全自動コーン式コーヒーメーカーsc-c121、sc-c122はおうち時間を、人生をより豊かなものにしてくれますよ♪
存在感あるサイズ感もオシャレな外観で、キッチンの見えるところに置いてもインテリアに馴染むこと間違いなしです!