シロカ(siroca)から販売されているコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122、豆を計量から挽き、蒸らし、抽出まで全自動なので美味しいコーヒーを飲むことができます!
「コーン式」という言葉は聞きなれない人もいるかもしれませんが、別名コミカル刃とも呼ばれ、低速回転で粉砕するので摩擦熱が起きにくく、香りや成分を飛散しにくいのが特徴のみるになります。
コーヒーにとって香りはとっても大事な要素のひとつ!
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、そんな香りを大事にしたミルで、しかも全自動!となるとどんなコーヒーメーカーなのか気になりますね。
この記事を読むとこんなことが分かります。
・シロカコーヒーメーカーsc-c122の悪い口コミ(デメリット)
・シロカコーヒーメーカーsc-c122の良い口コミ(メリット)
・シロカコーヒーメーカーsc-c122のお手入れ方法
・シロカコーヒーメーカーsc-c122はペーパーフィルターが使えるのか
・シロカコーヒーメーカーsc-c122の機能と概要
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、タイマー付きなので、夜にセットしておいて、朝コーヒーの香りで目覚めるなんて贅沢な朝を味わうことも出来るんですよ。
シロカコーヒーメーカーsc-c122の口コミレビュー!
シロカコーヒーsc-c122の悪い口コミ(デメリット)、良い口コミ(メリット)両方を紹介します。
シロカコーヒーメーカーsc-c122の悪い口コミ・デメリット
シロカコーヒーメーカーsc-c122の悪い口コミ(デメリット)は、「注ぐとき傾けすぎると液だれする」、「ドリップ温度が低いため冷めやすい」、「ミルの騒音」、「ポットのパッキンが割れやすい」。「水量の調整が難しい」、「ステンレスフィルターのお手入れがめんどくさい」でした。
欲しいと思ったときに、やはり知っておきたいのがデメリットです。
では、ひとつずつ見ていきましょう!
注ぐとき傾けすぎると液だれする
悪い口コミ(デメリット)のひとつにあがっていたのが、「注ぐときに傾けすぎると液だれすること」です。
調味料の詰め替えなどでも液だれするとちょっとストレスですね。
使っているうちに慣れてこれば、傾ける角度もわかってきそうです。
注ぐカップも持って傾けることで防止もできこともありますよ。
ドリップの温度が低いので冷めやすい
コーヒーを抽出するときの適温は、一般的に約93℃と言われています。
沸騰後約1分置いたぐらいの温度になりますが、季節によっては冷めやすいので1分も置くと大分温度が下がっている時もあります。
予め、サーバーやカップを温めておくと、冷めるのを防ぐことができますよ。
ミルの騒音
ミルの騒音が気になるという口コミがありました。
一般的に、コーヒー豆の電動ミルは、豆を挽いている時大きな音がする傾向にあります。
しかし、他のメーカーのミルより音が多少小さいとの口コミや、豆を挽いているのは数秒で終わるので気にならない、との口コミもありました。
個人差があるのかもしれませんね。
ポットのパッキンが割れやすい
ポットのパッキンが割れやすいとの口コミがありました。
プラスチック部品は割れやすいので、使うときは丁寧に扱う必要がありますね。
水量の調整が難しい
水量の調整がむずかしいとの口コミがありました。
私自身、ハンドドリップをしていても、お湯を落とす速度、豆によって濃さやコクが異なるので、難しいと感じることがあります。
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、コーヒーメーカーなので落とす速度が異なることはないと思われるので、やはり豆によって水の量を調整する必要がありそうですね。
お気に入りの豆をセレクトして、何度か試してみると自分にピッタリの濃さのコーヒーが淹れることが出来ようになりますよ。
ステンレスフィルターのお手入れが面倒
ステンレスフィルターのお手入れが面倒、との口コミがありました。
確かに、コーヒー粉が詰まっている目の細かいフィルターを洗うのは面倒ですよね。
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、標準装備としてステンレスフィルターがついていますが、ペーパーフィルターを使用することも可能です。
コペーパーフィルターなら、使った後は捨てるだけ!
時間や気持ちにゆとりのある時は、ステンレスフィルター、手軽に入れたい時や忙しいときはペーパーフィルターと使い分けるといいかもしれません。
シロカコーヒーメーカーsc-c122の良い口コミ
シロカコーヒーメーカーsc-c122の良い口コミは、「ミルからドリップまで全自動なので手間が少ない」、「タイマーが付いている」、「スタイリッシュなデザイン」、「コンパクトなサイズ」、「挽きたて豆でコーヒーを淹れるのでおいしい」、「操作・お手入れが簡単」でした。
ミルからドリップまで全自動なので手間が少ない
シロカコーヒーメーカーsc-c122はミルからドリップまで全自動なので手間が少ないという理由には、一度に100gまで入れられる自動計量豆容器が付いているので、3ステップでコーヒー豆のミルからドリップまでが完了します。
自動計量してくれるので、淹れるときにその都度計る必要がなく、手間が少ないんです!
①容器にコーヒー豆を入れる
②給水タンクに飲みたい分量分の水を入れる
③飲みたい時間にタイマー予約
タイマーが付いている
シロカコーヒーメーカーsc-c122には、タイマー予約機能が内蔵されています。
朝の起床時間や、夕方の帰宅時間に合わせてタイマー予約することができますよ。
朝、コーヒーの香りで目覚めることができるなんてコーヒー好きには最高に幸せな朝になりますね♪
スタイリッシュなデザイン
シロカコーヒーメーカーsc-c122の魅力のひとつが、スタイリッシュなデザインです。
コーヒーは、朝の目覚めの一杯に、ゆったりとした休日の午後に、と日常的に飲みたい!となるとやはり、キッチンの見える場所が定位置になりがちです。
シロカコーヒーメーカーsc-c122のブラックとシルバー、2色からなるボディはキッチンの見える場所に置いてもインテリアに馴染むかっこよさです。
コンパクトなサイズ
シロカコーヒーメーカーsc-c122のサイズは、
幅160×奥行270×高さ390㎜
です。
一般的なキッチンのバックカウンターの奥行きは約45㎝、シロカコーヒーメーカーを置いても手前にコーヒーを淹れるマグカップを置く余裕があります。
キッチンカウンターの上に吊戸棚があるキッチンなら、棚の中にマグカップを入れておけば一ヶ所で作業が完結!時短にもなるし、手間も減ります。
我が家は吊戸棚はありませんが、コーヒー関係のものは一ヶ所にまとめていますよ。
挽きたての豆でコーヒーを淹れるのでおいしい
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、豆を挽いてくれるので挽きたての豆を使ったコーヒーを淹れることが出来ます。
おいしいコーヒーを飲むなら、やはり豆の鮮度が大事です。
最大10杯分(約100g)の豆を自動計量してくれるので、豆の量を計る手間もありません!
淹れたいコーヒーの杯数に応じて自動で計量してくれます。
タイマー機能も内蔵されているので、好きな時間に挽きたて淹れたてのコーヒーが飲めますよ♪
操作・お手入れが簡単
豆の計量からコーヒーを淹れるまでが自動で可能でも、操作やお手入れが難しかったり手間だったりすると、一気に使う頻度が減りますよね。
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、操作もお手入れも簡単に出来るんです。
【操作方法】
①コーヒーサーバーに熱湯を入れ、1~2分温めたらお湯を捨てる
②フィルターを取り付ける
③コーヒー豆(またはコーヒー粉)を入れる
※コーヒー豆は一度に約100g淹れることが出来ますが、豆の鮮度を保つために約一週間で使い切れる量を入れましょう
※コーヒー粉を使う場合は、取り付けたフィルターに直接コーヒー粉を入れる
④コーヒー豆の場合は挽き目調整ダイヤルを回して、粗さを調整する
⑤コーヒーサーバーをプレートにセット
⑥給水タンクに水を入れて本体に取り付ける
※給水タンクにお湯を入れない
※満水の目盛り以上は入れない
⑦「入/切」ボタンを押して、電源を入れる
⑧ドリップを設定
※約5分間操作しないと操作部が消灯する→再度「入/切」ボタンを押すと点灯する
⑨「スタート/取消」ボタンを押してドリップ開始
⑩ドリップが終了したらブザー音がなり「スタート/取消」ボタンが消灯する
予め、カップを温めておくのがおすすめですよ♪
温かいカップに注ぐことで、コーヒーの温かさも長持ちします!
シロカコーヒーメーカーsc-c122のお手入れ方法については次の章で詳しく紹介しますね!
シロカコーヒーメーカーsc-c122のお手入れ方法は?
シロカコーヒーメーカーsc-c122の使った後のお手入れ方法3ステップと、定期的なお手入れを紹介します。
使った後のお手入れ方法
シロカコーヒーメーカーsc-c122の使った後のお手入れ方法3ステップを紹介します。
①「入/切」ボタンを押して電源を切り、本体が冷めるのを待つ(約30分)
②ドリップ済みのコーヒー豆・コーヒー粉をフィルターを取り外して捨てる
③取り外した部品、本体をお手入れする
ドリッパー:大所用中性洗剤で洗い、水ですすぐ
本体外部・保温プレート・豆容器内部:汚れ、飛び散った粉を乾いた柔らかい布で拭く
※本体外部・保温プレート・豆容器内部は水洗い不可
コーヒーを淹れたばかりの時は、本体が熱くなっているので充分冷めるまで待ってからお手入れをして下さいね!
食器洗い乾燥機、食洗機は使えないので注意してくださいね。
定期的なお手入れ
シロカコーヒーメーカーsc-c122の定期的なお手入れを紹介します。
【給水タンク内部の汚れ】
クエン酸約10gを40℃以下のお湯に溶かしたクエン酸水を給水タンクに入れて約12時間放置後、洗い流す。
【本体内部の洗浄】
※目安:お湯の出が悪い、ドリップに時間がかかる
①コーヒーサーバーをプレートにセット
②水500mlにクエン酸(約10g)を入れてかき混ぜて溶かす
③クエン酸水を給水タンクに入れ、本体に取り付ける
④「入/切」ボタンを押して電源を入れる
⑤「豆/粉」ボタンを押して「粉」を選ぶ
⑥「スタート/取消」ボタンを押してドリップ開始
⑦ドリップ終了後、お湯を捨てコーヒーサーバーを濯ぐ
⑧クエン酸のにおいを取るため、水だけでドリップを2~3回繰りかえす
【ミル上側・ミル下側】
※水洗いできません(錆びの原因になる)
①豆容器ふた、挽き目調整ダイヤルを取り外す
②ミル上側を取り外し、お手入れブラシで粉や破片を取り除く
③ミル下側と周辺の粉や破片をお手入れブラシでミル内部に落とす
④ミル上側、挽き目調整ダイヤル、豆容器ふたを取り付ける
⑤空運転を10秒行い、内部の粉や破片を落とす
空運転:
1)「入/切」ボタンを押す
2)「豆/粉」ボタンを押して「豆」を選ぶ
3)「スタート/取消」ボタンを押して空運転を開始
4)10秒後、「スタート/取消」ボタンを押して空運転を停止
長く使うためにも、定期的なお手入れをしていきましょうね。
シロカコーヒーメーカーsc-c122のペーパーフィルターは使えるの?
シロカコーヒーメーカーsc-c122は、ステンレスフィルターが付属されていますが、市販のペーパーフィルターを使うこともできます。
ペーパーフィルターを使うと、使用後は捨てるだけなのでお手入れの手間を減らすことが出来ます。
使用できるペーパーフィルター:台形型、2~4杯用サイズ「1×2」または「102」
シロカコーヒーメーカーsc-c122のの機能と概要
シロカコーヒーメーカーsc-c122の機能や概要を紹介します。
製品名:コーン式全自動コーヒーメーカーSC-C122
電源:交流100V、50/60Hz
消費電力:750w
抽出方法:ドリップ方式
最大使用水量:0.54L
蒸らし機能:あり
コードの長さ:約1.2m
サイズ:(約)幅160×奥行270×高さ390㎜
本体重量:(約)4.0kg(付属品除く)
サーバー:真空二重ステンレスサーバー
テイスト:マイルド、リッチ
ミル段階:無段階(細挽き~粗挽き)
保温機能:サーバーで保温
付属品:ステンレスフィルター、計量スプーン、お手入れブラシ
シロカコーヒーメーカーsc-c122の口コミ!まとめ
シロカコーヒーメーカーsc-c122の口コミ、お手入れ方法、ぺーパーフィルターは使えるのか、機能についてまとめました。
忙しい朝に、休日のホッとしたいおうち時間に、挽きたて淹れたてのコーヒーを飲めるって幸せですよね。
シロカコーヒーメーカーsc-c122が、そんな豊かなおうち時間のお手伝いをしてくれますよ!