岐阜県多治見市は施釉磁器モザイクタイルの発祥の地であり、全国一の生産量を誇っています。
「多治見モザイクタイルミュージアム」は、膨大なタイルのコレクション、タイルの情報や知識、技術を発信しています。
タイルの情報なら何でも揃う「多治見モザイクタイルミュージアム」の入場料金や体験予約の方法、アクセス方法や駐車場を紹介します。
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信 / 岐阜 pic.twitter.com/ZMpzYKAkNk
— 建築ブックマーク (@kbookmark) June 14, 2022
多治見モザイクタイルミュージアムの入場料金は?
多治見モザイクタイルミュージアムの入場料金を調べました。
3、4階の展示室入場の時に入場料金が必要になります。
個人:310円
団体(20名以上):250円
年間パスポート:1020円
1,2階を利用の際に入場料金はかかりませんが、受付に申し出が必要になります。
子供、大人とも同じ料金のようですが、310円ならリーズナブルですね。
年に4回以上行くなら年間パスポートがおすすめですよ。
多治見モザイクタイルミュージアムの体験予約はできるの?
多治見モザイクタイルミュージアムには体験工房があります。
体験工房の「ワンコイン工作」は2022年6月30日(木)まで土日祝休日は予約ができます。
7月以降の予約は未定のようなので、分かり次第追記しますね。
「ワンコイン工作」でミニチュアサイズの椅子やテーブル、フォトフレームなどにモザイクタイルを貼ってオリジナル製品を制作できます。
タイルの色や形、サイズも選べて、用意してある小物から選んで作るので小さな子供も体験することができます。
体験料金、予約時間帯、所要時間、予約方法を調べました。
「ワンコイン工作」基本情報
体験料金:500円
予約時間帯:
①9:15-10:15
②10:45-11:45
③12:15-3:15
④13:45-14:45
⑤15:15-16:15
⑤15:15-16:15
※20分以上遅れての入場はできません。
所要時間:約30分
予約方法
予約は電話のみの受付になります。
電話番号:0572-43-5101
予約受付期間:申込日前日16時まで(休館日を除く)
必要事項:①代表者名 ②日時 ③人数 ④代表者の電話番号
多治見モザイクタイルミュージアムの体験には期間限定や数量限定の体験もあるので、公式サイトでチェックしてみて下さいね。
過去のワンコイン工作には「蚊やり豚づくり」や「目地込体験」たあったそうですよ。
予約の空き状況も確認できます!
多治見モザイクタイルミュージアムの駐車場はあるの?
多治見モザイクタイルミュージアムには3ヶ所の無料駐車場があります。
専用駐車場
専用駐車場は多治見モザイクタイルミュージアムの敷地内にあります。
収容台数が10台なのですぐに満車になってしまいます。
収容台数:10台
共同駐車場
共同駐車場は多治見モザイクタイルミュージアム周辺にある笠原中央公民館などと共同で利用できる駐車場になります。
土日祝日などは、公民館などの利用者と多治見モザイクタイルミュージアムに訪れる人の車で満車になることもあるそうです。
住所:岐阜県多治見市笠原町神戸区2081-1(笠原中央公民館住所)
収容台数:100台
臨時駐車場
臨時駐車場は多治見モザイクタイルミュージアムから徒歩で約5分の距離にあります。
大型連休中でも臨時駐車場が満車になることはほとんどないそうなので安心ですね。
住所:
収容台数:100台以上
多治見モザイクタイルミュージアムのアクセス方法と基本情報
多治見モザイクタイルミュージアムの営業時間や休館日などの基本情報とアクセス方法を紹介します。
基本情報
住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5
電話番号:0572-43-5101
営業時間:9:00-17:00(16:30まで入場可能)
休館日:月曜日(休日の場合は翌日が休館日になります)
年末年始(12月29日~1月3日)
電車でのアクセス
多治見駅南口を出て「多治見駅前」2番バス乗り場から東鉄バス笠原線『東草口行き』または『羽根行き』に乗車→『モザイクタイルミュージアム』下車(約17分)
路線バスの案内はこちら
車でのアクセス方法
車でのアクセス方法は2つあります。
中央自動車道『多治見IC』降りる→国道248号線を直進→「平和町5」の交差点を市役所方面へ左折し県道15号線に入る→「錦町1」を右折して県道13号線へ入る→「権現橋」の信号右折→保育園を通り過ぎて『モザイクタイルミュージアム』の看板を右折→看板の先の道を右折(約25分)
東海環状自動車道「土岐南多治見IC」降りる→『セラミックパークMINO』の方へ右折→最初の信号を右折→突き当りを左折→スーパー「バロー」の信号を右折→コンビニ「ミニストップ」の手前を左折→突き当りの三叉路を右斜め方向へ→看板の先の信号を右折(約15分)
※国道248号線から『モザイクタイルミュージアム』の看板が出ているので看板の指示に従えば到着しますよ。
多治見モザイクタイルミュージアムの歴史
2006年、多治見市が時軍笠原町を編入合併、笠原町役場跡地にモザイクタイルに関する博物館が整備されました。
2016年6月4日「多治見モザイクタイルミュージアム」が開館。
開館1ヶ月で入館者数が1万人を超え、開館2年目には累計入館者数が30万人を超えた人気ぶりを発揮!
施設は自然素材を取り入れ、タイルの原料を掘り出す「採土場」をモチーフに藤森照信さんが設計しました。
1階:ミュージアムショップ、体験工房
2階:最新のタイル情報を紹介するコーナー
3階:タイルの製造工程や歴史が分かる資料コーナー
4階:半屋外構造の吹き抜け。壁面には「富士山」「マリリン・モンロー」「笠原の風景」などのモザイクタイル画が展示
多治見モザイクタイルミュージアムの料金・体験予約はできるの?まとめ
岐阜県多治見市にある「多治見モザイクタイルミュージアム」の入場料金や体験予約方法、アクセス方法を紹介しました。
モザイクタイルミュージアムの展示やワンコインで出来る工作の体験を通してタイルをより身近に感じることができます。
外にある、ベンチや水飲み場などにもモザイクタイルが施されています。
ワンコイン工作の人気はおうちに飾れる「フォトフレーム」だそうです。
「多治見モザイクタイルミュージアム」を訪れた際の記念にぜひオリジナルフォトフレームを作ってみて下さいね!
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